保育園や幼稚園で製作した作品は子どもの成長も見られるし、園での生活が想像できてとってもありがたいものですよね!
ただ、すべての作品を全て取っておくとどんどん増えて収納に困る。
絵だけじゃなく立体的な制作もあったりと、なかなかコンパクトな収納ができなかったりします。
そこで今回は自称ミニマリストでもわたしが行っている「子どもが保育園で製作した作品の収納方法・断捨離方法」を紹介します。
本記事では、収納術だけでなく断捨離術もあわせて紹介しています!
お子さんの素敵な作品でストレスを抱えることがありませんように。
保育園・幼稚園の製作はなぜ収納と断捨離が必要なの?
大切だからこそ子どもが製作した作品にも収納と断捨離が必要だとわたしは考えています。
我が子が通っている保育園ではだいたい月に1度の製作があり、生活発表会や運動会などのイベントでも製作しています。
園にもよりますが、年間の平均作品数は大小合わせて10個〜15個程度ではないでしょうか。
収納スペースを確保していても、絵以外の立体的な作品や自宅で製作したものを合わせればスペースはすぐにキャパオーバー。
・管理してなかった為に作品がシワシワ・ぐちゃぐちゃ
・壁に飾っていたけど埃まみれ
上記のようなことが起きないよう、1年ごとに収納スペースを確保・見直しすることをおすすめします。
園の製作物|収納スペースを決めてから断捨離していくとGOOD!
それではわたしが実践している「製作作品の収納と断捨離の方法」を紹介します。
まずは、断捨離からはいるのではなく、どのぐらいの収納スペースを確保できるかを考えます。
その後、収納スペースに合った量を断捨離。
はじめに決めた収納スペースに入りきらないものは、手放します。
A4ファイルケースでスッキリ収納
続いて実際に、確保する収納スペースとして使用しているアイテムをご紹介します!
まずは、ダイソーのA4ファイルケース。
我が子が0歳児クラスで1年間過ごし、製作した作品をこのケース1つで収納しています。
入りきる分だけの量にするために、持って帰ってきた1/3ほどの作品は断捨離しました。
ダイソー以外の100均でも似たような商品はありますが、わたしは丸みのある形が好きでダイソーのファイルケースにしました!
ファイルがいくつかたまっても収納できるボックスを用意しておくと、部屋のなかもスッキリします。
ファイルを管理するのは、ダイソーのコンフィボックス。A4サイズのファイルがきれいに収まります。
統一感を出すために、衣類などの収納も同じものにしています!
園の製作物|断捨離の条件を設ける
収納スペースが決まれば、続いては断捨離です。
意思疎通がしっかり取れるお子さんは、残したい作品を聞いて一緒に断捨離しましょう!
しかし、0歳や1歳など手放す・手放さないの判断が難しいお子さんの場合には、ママ・パパが決めなければなりません。
はじめは「子どものせっかくの作品を捨てるなんて!」と思うかもしれませんが、今このタイミングを逃したら次の断捨離はいつになりますか?
さあ、今やりましょう!
以下のように条件をいくつか設けると、断捨離が楽になりますよ。
・ほぼ先生や上級生が作ったものは手放す(0.1歳児あるある)
・ファイルに入りきらない作品は手放す
・立体的な作品は手放す。または一部分だけ残す
0歳・1歳児の製作では、ちょっとシールを貼ったぐらいで、だいたいは先生か年長さんのお手伝いが入っている作品が多いです。
かわいい作品ですが、わたしは断捨離候補にしています。
そのほかにも家庭それぞれの条件を決めて断捨離してみてください。
園の製作物|壁にかけて飾る期間を設ける
幼児クラスになると、作品の規模がどんどん大きくなります。
「せっかくだから、子どもの作品を部屋に飾りたい!」なんてことはありませんか?
立体作品やファイルに入りきらない作品は手放しますが、すぐ断捨離せずに部屋に飾っておくのもひとつの手です。
子どもも、自分の作品が飾られて喜びますし、部屋の雰囲気も明るくなります。
しかし、長く飾っておくとどうしても埃をかぶってしまったり色褪せてきます。
部屋をきれいに保つ意味でも、壁にかけて展示する場合は以下の2点を守って展示してみてください。
・○ヶ月経過したら終了
期間限定の展示を楽しみましょう。壁が作品で埋め尽くされる予防もできます。
園の製作物|大切な作品だからこそアクションを
子どもが作った作品を捨てることは悪いことではありません!
むしろ大切な作品だからこそ収納を決めて断捨離をしましょう。
あらかじめ1年分の収納スペースを確保しておくと、園から持って帰ってきた日にすぐ収納できます。
断捨離をして収納を行うことで量を把握できるだけでなく、探す手間も不要。
収納アイテムは100円ショップで買えて種類も豊富なので、ぜひ家庭にあったスペースを確保してください!
作品は子どもの成長を感じとり、作った過程など子どもから聞く大切なコミニュケーションツールです。適切な収納と断捨離を行なって大切にしたいですね。
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