こんにちは。保育園の献立表を見ては、「良いな〜」と羨ましくなっちゃうゆるエシママです。
献立表といえば、みなさん!毎日の夕飯に困ることはありませんか?
「今日のごはんどうしよう」「あ〜買い物いかなきゃな〜」ごはんを作る前からダルダルモードなんてことも。
そんな日々は今日でおしまいにしましょう!
今回は、1週間または1ヶ月の献立表の作り方を伝授します。
どこにでもいる母ちゃん:ゆるエシママが1年間続けられたので大丈夫!
「献立表の作り方を知っても、30食分も考えられないよ〜」という方もご安心ください。
1週間または1ヶ月の献立が決まらない時の対処法も紹介しています!
献立表を作って得られるメリットもカンタンにまとめたので参考にしてみてくださいね。
献立表だけ気になる方のために、先に実際に立ていた献立表を公開します▼参考までに
献立表を作るにはステップが大切!
さっそく、献立の作り方を紹介します。まず、以下が我が家のリアルな献立表です。

はじめから一ヶ月分の献立を考えるのは大変ですのでまずは、一週間分の献立を立ててみましょう!
※○の付いた日は下味冷凍・冷凍保存(後はレンチンだけのもの)を使った料理です。
ステップ1|休日の献立を考えてリスト化する
まずは、ふだんの休日はどんな料理が多いか思い出して、箇条書きしていきましょう。
いくつ書いても構いません!
いまいち「休日の料理って言われても…」という方は以下の項目を参考に、料理を書き出してみてください。
- 魚料理
魚はできるだけ購入した当日に食べられるように休日に固定しています。
(刺身・ネギトロ丼・海鮮丼・焼き魚など) - 夫でもカンタンに作れるもの
休日も私が作る場合が多いですが、気分で夫に作ってもらうことがあります。その時のために簡単に作れる料理を設定しています。
(チャーハン・うどん・オムライス・粉もんなど) - 手間がかかる料理
洗い物が多そうなものや、手間がかかるものは時間の余裕のある休日に作ります。
(ハンバーグ・チキン南蛮・酢豚など) - 作ったあとに保存できるもの
平日のための作りおきをしながら、休日のご飯も作れるのがベスト。多めに作って保存できるものは休日に作っておきましょう!
(肉じゃが・ケチャップライス・カレー・シチュー・煮物など)

子どもが好きな料理など、ご家庭にあった料理を書き出していきましょう!
ステップ2|平日に作る料理をリスト化
休日の料理がリストアップできたら、今度は平日の料理も同様にリスト化します。
平日は料理に時間をかけられないので、カンタンな料理を書き出しておきましょう。
解凍して焼くだけなので手間がかからず、時短調理できます。
下味冷凍でない場合も、クックドゥや作りおきしておいた料理(チキンライスやシチューなど)を使ってカンタンに済ませます。
・冷凍食品
・麺類
・レトルト食品
ステップ3|リストを元にカレンダーを埋めていく
先ほどリスト化した休日と平日の料理を踏まえて、カレンダーを埋めていきましょう!
手順はこんな感じ▼
- 休日
- 平日の忙しい日
- 平日の時間に余裕のある日
- 平日のその他の日

これで、一週間分の献立表が完成です。あっという間ですよね!
あとは、この献立表に必要な食材を購入しておくことで、一週間ラクに過ごせます。
一週間ずつ献立表を作る方は、次の週の前半に余っている食材をいれるメニューを考えましょう。

「余っている野菜を使い切りたいから日曜日は野菜チャーハン!」と、こんな感じに!
「一ヶ月分の献立を作ってしまいたい!」という方はこれを4週間分作るだけです!
ステップ4|献立が考えられない時対処法
3ステップで献立表は作れますが、それでも「カレンダーが埋まらない!一週間でもむずかしいのに!」という方は、アレンジ料理などを考えましょう。
献立のアイデアが出てこない方は、以下の対処法を参考にしてみてください!
・月に2.3回は同じ料理 (子供が好きなオムライス・ハンバーグ など)
・味付けを変える・アレンジする (醤油からあげと塩からあげ・煮込みハンバーグとおろしハンバーグ・クリームシチューとチーズリゾット など)
・レトルトや冷凍食品を使う (冷凍餃子・レトルトカレー・インスタントラーメン・お好み焼き など)
・思い切って外食する

1週目と3週目、2週目と4週目の献立を似せて作るだけでも、マンネリを防げます!
さて、どうですか?無事にカレンダーは埋まりましたか?
「く〜〜〜なかなか埋まらんゾ。」という方も、献立表を作るメリットを見て、諦めずに埋めてみてください!
献立表を作って得られるメリット4つ!

一ヶ月の献立表を作る最大のメリットは毎日献立を考えなくてすむことです。
実際に、わたしの口癖は「今日の夜ごはんどうしよう」から「今日の夜ごはん何だっけ」に変わり、料理に対する負担が減りました。
小さなことですが毎日のこと。
献立表がもたらすメリットはこれだけにはとどまらず、他にもいくつかあるのでご紹介していきます。
材料の把握がしやすくなって買い物の回数が減る
夜ご飯の献立を当日に決めると、材料が家にない場合もありますよね。
補える食材があればいいのですが、疲れた身体にムチを打って買い物に行くハメになります。
ですが、献立表があると事前に作る料理が分かるので、必要な材料を把握することができますよ!

木曜日は生姜焼きだから、キャベツは1食分とっておこうかしら。
こんな具合に☆
週に1度の買い物でも、材料の管理がしやすくなるため食材に困ることはほとんどありません。
「献立を考える+買い物」という大仕事が軽減します。

実際に、献立表を作ってから買い物は毎週土曜日だけになりました!
買い物の回数が減って節約になる
買い物の回数が減ると、不必要なものまで買うリスクが減ります。
その結果、「知らないうちに節約になっていた!」というようなこともありますよ。
特に期間限定の商品や特売に目がない方など、衝動買いが多い方は大きな節約になるのではないでしょうか。
子どもを連れて買い物に行く場合は、「これほしい!買って!」に対応することもしばしば。
チリも積もって山となる。1回200円の出費が数千円円に。年間にすると数万円に化けます!
チリが積もる回数を減らして、節約しちゃいましょう!
食費を無理やり削ることなく、楽に月数千円の食費カットが可能です。
野菜の定期宅配を利用して、買い物の回数を減らす&献立を決めるのもおすすめですよ▼
事前に下準備ができきて調理が楽になる
事前に作る料理が把握できれば、当日の調理が楽になります。
当日に献立が決まった場合は、ほぼゼロからはじまる調理。しかし、翌日以降の献立が決まっている場合は事前に下準備ができますよ。
材料をひと口サイズに小分けしておいたり、魚の臭みをとっておいたりすれば当日の調理がカンタンです。
休日に下味をつけて冷蔵・冷凍しておけば平日は火を入れるだけ!なんてことも楽勝。
冒頭で紹介した記事では、わたしが愛用しているおすすめの下味冷凍レシピ本も紹介しています!▼
献立表を考えるのは一度きりでよい
一ヶ月分の献立表を一度作ってしまえば、ずっと使いまわせます!
もう一生考える必要はありません!笑
極端なことを言いましたが、正直なところ一度完成すればあとは、ほんの少しいじるだけでOKです。
実際に献立表を使ってみて改善を繰り返しながら、毎月少しずつアレンジするだけで新しい献立表ができあがります。
月に一回の献立表を作りに毎月頭をひねる必要はありません。
献立表をお守りがわりに!スマホのメモ帳でも可

一週間または一ヶ月の献立表を作ることで、毎日の献立を考える必要がなくなります。
また、先を見越すことができて節約・時短にもつながるといったメリットはたくさん。
完全オリジナルの献立表なので、「今日はからあげの予定だったけど、揚げものめんどくさいな〜」と思ったら変更可能です!もちろん柔軟に対応して構いません。
献立表はお守りのように、メモ帳か写真に撮ってスマホに入れておくと、どこでも見ることができるのでとても便利です。
献立表を作って日々のプチストレスをなくしましょう!
コメント
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