こんにちは2歳男児の母、おいもです。平日は仕事・保育園から帰宅後から寝かしつけるまで、ほぼワンオペの日々を送っています。
我が息子はお腹を空かせて帰って来るため、ご飯の用意が遅いとご機嫌ななめです(涙)帰宅後は出来る限りパパッと手早く用意して、提供せざるを得ません。
そこで今回は私が実践している保育園帰宅後10分で提供する息子の夜ごはんの作り方を紹介します。

もくじ
帰宅後の流れ〜提供時間10分〜

・胡瓜の梅肉と味噌和え
・人参の出汁煮
・サニーレタスと豆腐のサラダ
・冷凍メロン
6:15 いちごみるくの飴を息子に渡して「ごはん作るから待っててね」と声をかけてスタート!!!
夜ごはん作りは子どもの機嫌をとることからはじまります。

6:17 冷凍白米を電子レンジで解凍・温め
解凍は時間がかかるため、何よりもはじめに電子レンジへ!(飴をわたすよりも早く取りかかる場合も多々あります)

解凍してる間に冷凍していたメロンを凍ったまま盛り付け
こちらも早めに盛り付けて、少しでも自然解凍しておきます。

6:19 冷凍白米が温まったら、つくおき惣菜を電子レンジであたためる
白米が完全に温まっていなければ、つくおき惣菜と一緒にもう一度温めます。


6:22 電子レンジであたためた白米と惣菜は基本熱々のため、冷蔵庫で一気に冷ましておく
温めたものは、基本的にそのまま出すと熱すぎるので、冷凍庫に入れて冷ます時間を短縮です。
6:23 レタスを手でちぎって洗い、豆腐を盛り付ける

6:24 だいたい冷めた白米と惣菜を盛り付ける
冷凍庫で冷ましましたが、この時点でも温かさは十分に残っています。
6:25 照り焼き丼に白ごまをふりかけて、テーブルに並べて息子にご提供〜
盛り付けたものを集合させて、息子にエプロンをつけて笑顔で「いただきます」

食べムラのある時期ですが、この日はゆっくり食べて完食しました。映えないこども飯ig
少し多めに作る方法で無理なく作りおき
日々の料理を少し多めにつくる意識するだけで事前に冷凍保存・作りおき料理が可能です。
冷凍保存
休日にまとめて作って一気に冷凍保存することがほとんどですが、息子の夜ごはん用に少し取り分けて冷凍保存します。電子レンジで解凍・温めをしたらそのまま食べられる状態で冷凍しておくと便利です。
・白米 ・炊き込みご飯 ・チキンライス ・炒飯
・そぼろ ・タコライス ・肉じゃが ・麻婆茄子
・カレー、シチューのルゥ系 ・トマトソース etc.

傷みかけの野菜や果物は即冷凍
毎日忙しい日々を送っていると、野菜や果物が傷んでた!なんてこともあります。
そんなときの生野菜は、種類関係なく1センチ角にカットして電子レンジか茹でて火を通します。
ジップロックなどに入れて冷凍してしまえばお手製万能野菜ミックスの完成です。レトルトのカレーやパスタソースに入れたり、お味噌汁を作るときにも大活躍○
果物は、ひと口サイズにカットしてから冷凍すると、手でパキッと分けることができるので便利です。
増えすぎたフローズンフルーツは牛乳とミキサーに入れて、フルーツシェイクにすれば大量消費できます。

大人のごはんを取りおき
夜おそく帰宅する夫の夜ごはんを、子ども用として少し取りおきします。子どもには翌日の夜ごはんに温めなおして出せば問題ありません。冷凍よりも短時間で温まるので重宝しています。

調理道具は少なく済ませる
温めは電子レンジだけで済むようにして、まな板・包丁もできるだけ使わないようにします。
子どものサイズに切るときはキッチンバサミを使い、使い終えたら刃をアルコールで拭き取れば洗い物が減るだけでなく、手早く時短です。ひどい汚れがある場合は洗剤を使って洗いますが、軽い汚れならアルコールで十分です。

平日も笑顔で「いただきます」

わざわざ休みの日にまとめて作りおき料理をしなくても、日々の料理を少し多めに作って保存する方法を取り入れれば、手軽に作りおき料理は作れます。
作りおき料理と電子レンジの待ち時間を駆使することで、10分の時短料理が可能です。パパッとご飯が準備できることで、ママ(パパ)もお腹を空かせて待つ子ども達も笑顔で「いただきます」をすることができます。
ときには市販の惣菜・冷凍食品・缶詰・レトルト食品も上手に使って、無理なく食事の準備をしましょう。
