夫の夕飯は作らない!ご飯作らない嫁が実感したメリットを話す

夫の夕飯を作らない嫁 家事

家事は嫌いではないが、疲れたときは一切がんばれない!

今回は、そんな私が「夫の夕飯は作らない!」と決めた話をします。

※2022年12月現在、仕事も変わり育児にも余裕が出ているため、再び夕飯作りを再開しています。

「夫のご飯を作りたくないわけじゃないけど、やっぱり面倒」という方は、私がつい最近まで実践していた「1ヶ月分の献立を考えて楽にする方法」▼を参考にしてみてください!

ちなみに、夫の夕飯を作らないことで、私だけでなく夫にも驚くほどのメリットがありました。

ご飯作らない嫁もいて良いし、そんな選択肢だってあって良いはずなんです!

「毎日ご飯作るのめんどくさいな〜」と思っている方は、チェックしてみてください。

本記事では、「ご飯を作る人=嫁・女性」と表現していますが、私自身がそうだったためそのまま表現させていただいております。現在、わたしの中に「ご飯は女性が作らないといけない」とのような概念は持っていませんが、結婚当初はそのような考え方がチラついていたことを察していただけると幸いです。

私が夫の夕飯作りをやめた理由

夫の夕飯は作らない!そう決めたご飯作らない嫁(私)の話

まず、私が夫の夕飯作りをやめた理由は、イライラしたくなかったからです。

夫は会社に出勤しているため、帰宅が遅いときは、子どもの寝かせつけ中に帰宅することもあります。

そのため、私のルーティーンは仕事終わりに保育園にお迎え後、ご飯にお風呂に寝かしつけて、その後に夫の夕飯の準備です。

もともと、家事を苦に思ったことはほとんどありませんでしたが、「寝かしつけ後に夫のごはん作り」が頭にあると、なかなか寝てくれない子どもにイライラしてしまい、そんな自分に自己嫌悪

「その負のスパイラルを絶ちたかった!」という気持ちが大きく、どうすれば気持ちよく1日を過ごせるか考えたところ、寝かしつけ後の「夫の夕飯作りをやめる」という決断をしました。

また、帰りが遅くならない日も把握できず、作るか作らないか分からない状態も嫌だったため、平日は一貫して作らないことに。

夫も快諾してくれたため、すぐに実行しました。

私が夫の夕飯を作らないメリットは夫にも!

夫の夕飯は作らない!そう決めたご飯作らない嫁(私)の話

夫の夕飯を作らなくなった私は、イライラが減少。

これによって得られる大きなメリットは、思っていた以上に大きいものでした。

お互いに自分のペースで生活できる

夕飯を作る側としては、「○時に帰る!」という時間に合わせて、ご飯の準備をします。

でしが、その時間になっても帰ってこなかった場合のイライラは、尋常ではありません。笑

夫の夕飯を作らないという選択をしたことで、帰りを待つ必要もなくなるため、イライラの種がなくなりました。

さらに、帰宅後ダラダラしている夫の行動も気にならなくなります。

言い方に棘があって申し訳ありませんが、「帰宅後すぐにご飯を食べてくれない夫にイライラ」など、嫁の「こうしてほしい」という要求と、疲れて帰ってきてゆっくりしたい夫の行動がリンクしないことも多いでしょう。

しかし、夫の夕飯を作らないという選択は、お互いに自分のペースで生活ができるようになります。

夫のストレスも減ってうれしい

嫁のストレスが減ることで、夫のストレスも軽減するのは目に見えますね。

ストレスが溜まると、小さいことが気になることってありませんか?

少しで良いから自分のこと自分でやってよね!

ゴロゴロできて良いね〜!

寝かしつけてた間なにしてたの?

上記のように夫へ嫌味の嵐が続くこともしばしば…。

毎日嫌味ばかりだと、いくら心の器が広い旦那さんでもストレスが溜まってしまうでしょう。

ちなみに、「夫婦仲が悪くなる原因」は主に以下の6つのようです。

①家事や子育てをしてくれない
②仕事や家事で疲れている
③生活リズムが合わない(すれ違い)
④相手に期待しなくなった・諦めている
⑤価値観が違う
⑥経済的な問題を抱えている (引用:こそだてハックby ninaru)

6つの項目中5つは、夫の夕飯を作らなくなることで解消できそうです。

もしかすると、経済的な問題も妻が自分の時間が確保できることで解消できるかもしれません。

実際の夫の現在の生活についても、仕事から帰宅後はすぐご飯を作って食べる・お風呂に入る・YouTubeを見てダラダラするなど、私の様子を伺う必要もなく自由に過ごしています。

夫

帰宅後の時間どのタイミングで何をするかを選択できるようになったので、僕もストレスが少なくなりました!(取材:ゆるエシママ)

夕飯を作ってもらえない夫は何を食べる?

夫の夕飯は作らない!そう決めたご飯作らない嫁(私)の話
ついでに作ってもらったサラダ 作:夫

夕飯が用意されなくなった夫は、火を使わずに食べられる納豆や豆腐などの食材をメインに食べて、夜は軽めに済ませています。

現代人は食べすぎと言われているため、夜軽めで丁度良いのではないでしょうか?

また、私自身や子どももご飯を食べるため、その残りや私が休日に作りおきしているお惣菜をタッパから取り出して食べてもらっています。

作りおきは子どもの夕飯のレパートリーも増え、一石二鳥なのでおすすめです。

冬は、生野菜だと体が冷えるので、我が家ではひとり鍋が流行りました。

きのこ・もやし・葉物野菜・豆腐や厚揚げなどを入れ、スープの素や昆布茶で味付け、醤油・味噌で味を決めたら完成です。

夫の夕飯は作らない!そう決めたご飯作らない嫁(私)の話

また、夕飯は肉料理×米のメニューから野菜中心へと移行したため、夕飯で1日の栄養バランスを整えられるようになりました。

夕飯を作ってもらえない夫に起きた驚くべき体調の変化!

嫁である私が料理を作らないことで、夫の体質が良い方向へと変化しました。

肉料理と炭水化物のがっつり手作り料理から、野菜メインの夕飯になったため、夫の胃腸はみるみるうちに改善。

胃腸が弱く、朝は必ずトイレにこもっていた夫でしたが、腹痛に襲われる回数が大激減しました。

夫婦の憶測に過ぎませんが、以前はがっつりめの夕飯であったため、シンプルに消化不良であったと考えられます。

夫の胃腸に負担がかかっていたとしか思えません。

たま〜に私が夕飯を作っても、体質の改善を経験した夫は野菜メインを好むようになったため、以前に比べて料理が楽になりました。

夕飯を作らない嫁の笑顔は家族の笑顔

夫の夕飯は作らない!そう決めたご飯作らない嫁(私)の話

今回は、嫁が夫の夕飯を作らなくなった話をご紹介しました。

 

冒頭でも述べたように、「ご飯作らない=愛が減る(減った)」というわけではありません。
 
平日は別々で食べる代わりに、休日はお互いが料理をしたり外食をしたりして、食事中にコミュニケーションを取っています。
 

老若男女問わず、「夕食はガッツリ食べる!」「料理は女がするもの!」(←強い言葉でごめんなさい)などといった固定概念があればそれを疑い、手放して、よりストレスフリーな生活にしていきましょう。

 

「そうはいっても夕飯や惣菜は作らなきゃ…」という方には下味冷凍がおすすめ▼

コメント

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  2. […] 現在は本格的に夜ご飯を作らない生活に移行しています。興味がある方は見て見てください。 […]

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