こんにちは。
ゆるエシママは2020年11月、家族旅行で千葉県鴨川市に訪れました。
そこで立ち寄った、道の駅(?)のような施設、「みんなみの里」が最高に良かったのでまとめました。
子連れ家族におすすめスポットです。
千葉県鴨川市のみんなみの里とは?
みんなみの里とは、食品から日用品、生活雑貨まで取り扱っている道の駅のような施設です。
地元鴨川市の農家さんが作った農産物や地元の銘菓などを数多く取り扱っていました。
道の駅といっても、かの有名な無印良品がプロデュースしているため、とてもお洒落な空間です。
食品以外にも陶芸品や炭なども販売していますよ。
一般的な無印良品の店舗も隣接してあるので、口が寂しいドライブ時に飴やお菓子を買うのにもGOODです!
もちろん子連れでなくても楽しめるお店ですよ。
子連れにおすすめの理由:Cafe&Meal MUJI
みんなみの里に併設されているCafe&Meal MUJIでは、木を基調としたおしゃれな店内で素材にこだわった料理がいただけます。
季節ごとに異なるメニューを展開しており、プレートランチやハンバーガーなどしっかりめの食事も可能です。
ケーキとコーヒーでまったりタイムを過ごすのも優雅なひとときですね。
ここで、子連れにおすすめポイントなのがテラス席!
テラス席ではCafe&Meal MUJIのメニューはもちろん、みんなみの里や無印良品で購入したジュースやパンも飲食可能です◎
Cafe&Meal MUJI内のメニューで、子どもが食べれるものがない場合やシェアが難しい場合はとても助かりますね。
テラス席のすぐ横には少し広めの草むら(?)があります。
遊具はありませんが、多少は大きい声出しても問題ありません!
走り回ることもできるので、子どもが羽を伸ばす場所としては十分なスペースです。
愛犬を連れて食事している方もいて、ほのぼのとした穏やかな空気が流れていました。
日曜日のランチ時に立ち寄りましたが、カウンターや2名席などはちょこちょこ空いているふほどの混雑具合でした。慢性的な混雑はあまりなさそうです!
子連れにおすすめの理由:絵本スペース
Cafe&Meal MUJIをふくめ、みんなみの里のおしゃれな店内を見回すと、頭上には本が飾られています。ぜひ上を見上げてみて下さい!
その繋がりからか、お店のなかには絵本や食にまつわる本が設置されている多目的スペースがあります。
子連れにおすすめポイントは、絵本のサンプルがあるので気になる本を気兼ねなく読めるところ!
本棚の高さも子どもに合わせた高さに設置されています。
我が子も吸い込まれるように絵本を開き、読みはじめていました。
その一画には寄付された絵本が並んでいる“つながる絵本”とかかれたスペースがあります。
ここは靴を脱ぎ、ゆっくり読むことができるコーナーです。
つながる絵本
もう読まなくなった絵本を次のこどもに。
お店で読むだけでなく、
3冊の絵本を寄付していただくことで、
2冊をお持ち帰りいただけます。
地域のこどもたちに向けて
みんなでつなぎ、
育てる絵本図書館です。
とっても素敵じゃないですか!!
きれいに丁寧に読むことは大前提ですが、売り物ではないということで神経質になりすぎずに過ごせるので親としてはありがたいですね。
みんなみの里は大人も子どものひと休みの空間
みんなみの里は家族みんなが“ホッ”とひと息できる工夫が盛りだくさんです。
新鮮な地元の野菜も購入できるので「あとは帰るだけ!」の旅行の帰り道にもぜひ立ち寄って欲しいスポットです。
鴨川シーワールドや海鮮丼を食べに来る際はぜひ、観光コースに入れてみてくださいね。
コメント